FIRST ♥ LOVE ♡初恋♡
茜の為に―… 俺は―…
「っ本当ですか!?」
俺は今脳外科の先生の所に居る。
「本当ですっ!!」
「いいんですね??栗城さん??」
「っはぃ!!決めたんです!!」
「じゃあここに何となくで良いからサインよろしく。」
そう言って何かの紙が目の前に置かれた。
「分かりました。」
俺は本当に何となく『栗城翔太』って書いた。
「翔ちゃん下手くそ〜。」
「しょうがないじゃん!!」
「じゃあ栗城さん。手術はちょうど明日の2時が空いていますので明日でよろしくお願いします。」
「っはぃ!!」
「じゃあ。」
そう言って先生はスタスタどっかへ行ってしまった。