FIRST ♥ LOVE  ♡初恋♡
「そんなこと??」

「そんなことって…俺は心配して…」

「大丈夫!!あたしは翔太だけだから!!」

「本当??」

「そんなの…当たり前!!」
「良かったぁ…」

「ふふっ…」

すると翔太が急に抱きついてきた。

「ひゃっ!!どうしたの??」
「何処にも行かないでよね…」

「急に…どうしたの!?」

「行かないよな…」

「行かないよ…」

「良かった…」

「ってか…どうしたの??いきなり??」

「茜がどこか行きそうな気がするのっ…」

翔太は真っ赤になって言った。                      「そんな心配して…」

「大丈夫だよね??」

「当たり前っ!!」

そして翔太の唇が近づいてきた。

もう少しでキスしそうになった。

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