FIRST ♥ LOVE  ♡初恋♡

開けると…

「コレ…」

そこには小さな宝石が乗った指輪があった。

「翔太!!コレ…」

すると今まで黙りきっとった翔太が口を開いた。

「一応…ね…」

「着けるよ。」

「そんなん自分で着けるなよ。」

そう言って翔太は指輪を奪った。

そしてあたしの左の薬指に違和感がした。

「ヒューヒュー」

榛たちが言った。

< 195 / 369 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop