FIRST ♥ LOVE ♡初恋♡
「ねぇ…翔太…」
「ん…??」
「あたし翔太だけだかんね…」
いつも平然としてる翔太の顔がほんの少しだけ紅く染まった。
照れてるんだ…
あたしは自然に笑った。
「あっ!!笑ったな…」
「だって…」
翔太はキスをして来た。
不意打ちキス…
「っつ…」
「お返し♪」
翔太…
キャラ違うっしょ…
まっ!!こんな翔太もまぁ許せるな…
「っほら!!行くぞ!!まだ1時半だからな♪」
翔太が手を差し伸べて来た。
「っうん!!」
あたしは翔太の手を握った。