FIRST ♥ LOVE  ♡初恋♡
「ふぅ…↑↑美味しかったぁ」

「良かった♪」

気が付くともう10時。

「あぁぁもう帰らないと…」

「俺が送って行くよ。」

「そんな悪いし…」

「俺が無理につれて来たからさあっ。お礼さしてよ。」

「そんな蓮さんに私こそお礼しないと=v

「お礼しなきゃいけないのは俺の方だから…それに夜道は危ないしね…。」

「じゃぁお言葉に甘えます。」

「それで良いの!!!」

そう言いながら蓮さんの車に乗っけてもらった。

「茜ちゃんの家は何処らへん???」

「清風台です…」

「俺の家と近いね?!?!」

「えっつ!!!さっきのお店の上じゃ無いんですか???」

「あぁあそこは兄貴夫婦が住んでるから…」

「そうなんですか…」

そんな風に話しているとあっという間におじいちゃん家に着いた。

「あの…今日はありがとうございました。」

あたしが車のドアノブに手を掛けた。

「茜ちゃん!!!」
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