FIRST ♥ LOVE ♡初恋♡
翔太—…
もう朝になった。
俺は目を開けた。
目の前には寝息を立てて寝ている茜の顔が…
「ん〜」
やば!!おこしたか!?
俺は急いで寝たふりをした。
「そっか…」
茜は1人でぶつぶつ言ってる。
「もう起きたん??」
「ひぇぇっ!!」
いくら何でもおどろき過ぎ……
「うっさいわ……」
「ごめん……」
そう言って茜はしゅんとした。
「まぁ着替えよか。」
「うん。」
そう言って茜は毛布に包まって洗面所に行った。
そんなにはずかしいか。
昨日見たのに。
女心って分からんな。