FIRST ♥ LOVE  ♡初恋♡
「ごめんな。俺のせいで。」

「蓮のせいじゃないって!!」

「ごめん。」

「大丈夫だって!!!」

「ありがとう。」

蓮はこっちをみてニコッと笑った。

「前見ないとぶつかるよ。」

「おっと!!!」

「危な〜い!!!」

そんなこんなで家に到着
「着いたよ。」

「もう!!??」

「うん、もう。」

「…じゃあね。」

「楓璃!!!」

「ん???」

あたしは家に向かおうとしてたところ蓮に止められた。

「明後日から楓璃の制服姿見れて嬉しいよ。」

「蓮、おじさんみたい。」
「んなっ!?まだ20歳だぞ!?」

「発言が。」

「はいはい…楓璃は帰りなよ。」

「うん…じゃあおやすみなさい。」

そしてあたしと蓮の唇が重なった。

「じゃあね楓璃。」

あたしはそのままニヤケながら家に帰った。

後ろからの視線に気付きもせずに。
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