FIRST ♥ LOVE ♡初恋♡
「ってわけ。」
「そうか…」
「だからしばらく泊めて。」
「また変な噂が流れるじゃんか。」
「いいの。っていうより泊めてもらわないと困るし。まだ友達居ないし。」
「しょうがないから泊めたるわ。」
「ありがとう♪」
「じゃあ二階の好きな部屋使ってくれ。」
「はいはーい。」
【トントントン…】
「うわぁぁぁぁぁぁあ。」
「どっどうした!?」
そこにあったのは―…
兄貴の部屋だった。
「エロ本が……」
「あ…兄貴のもんやからなぁ。」
「そんな言って自分のちゃうん????」
少し図星。
「うっ…。」
「その反応は図星だな。」
「うっ…。」
「やっぱり翔太も男なんだぁ(笑)」
「あぁ!!!!もううるさいなぁ。もう俺は寝る。言いな!!!!」