幸せが訪れる日
第一章

「ねぇ〜あんたがここに居ると



教室の空気重くなるんだけど!!」



私は手首を勢いよく引っ張られた。



「痛い…!!」



その時



「おい、やめてやれよ痛がってんだろ」



ある1人の男の子が私を助けてくれた。



私はこの男の子を



好きになってしまった。
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