『あたし』
昨日のような不気味さはまるで感じられない道。光が指した学校までの緩やかな上り坂をテクテクと歩いて行く。



昨日のごみ捨て場の横を通った。


大量にあったゴミは綺麗さっぱりなくなっていた。


私は少し気が楽になったのかダルさか抜けた感じがする。




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