『あたし』
疑問に思いながらも私はその本に見とれてしまった。


なんだか…すごい…この本…


早く開けたい…



早く




早くっ!!




急いでカバンに終い込み、私は猛スピードで家まで向かった。



何故こうも気持ちが焦るのかは私でもわからなかった。


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