天才少女
「シャドーフラワーねぇ…まぁいいや、トリップせるよ…」


藤花様はふぅーと目を閉じて…


「この者の世界を変えよう、我が名ミカエルの名の元、この者を地球、江戸時代幕末へと送る
行け…」


そう言うと書類をちぎり、ふぅーと息をかける

書類はキラキラと煌めき、消えた


やはり、この方は凄い


たったあれだけで…









人を殺すことも…







生かすことも…







あの方の自由なのだから…







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