天才少女

「ブラックフラワー…今日はこいつらだ…殺ってこい…」


目の前に座り私に命令するのは、このシャドーのトップ


「御意」


こんな奴の前にいたくない

こんな奴と同じ空気を吸いたくない


私をシャドーに引きずりこんだ本人との会話なんてしたくない

けど、こいつの援助がなければ私が生きれないというのも事実


「さぁ、行くか…」


私は、さっさと消えた



日本刀を担ぎ、人を殺すため




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