天才少女
当然のように少女は死んだ…はずだった

しかし、少女はとある店のまえで倒れていた




そこの主人と女将さんは、少女を拾い布団で寝かせてくれていたようだった



しかし、少女はがく然とした




ここには、ガスも水道も車も何もなかったから

いくら少女が、外に出なかったからと言ってもここが普通でないことはわかった

そして、少女は賢い


すぐここが少女がいた"現代"ではないことに気づいた












そう、ここは幕末だった


< 4 / 116 >

この作品をシェア

pagetop