天才少女
「僕は、藤花を信じる」


宗次郎…総司の声

ごめんね…軽く空気にしてました…


「だって、藤花には説明してもらいたいことが沢山ある…何で、徳川公に引き取られたかも…何で、血だらけでだったかも…」


この人たち、私が血だらけだったこと覚えてたんだ…

なら、傷を聞いてきそうだけどなぁ…

まあ、治してるんで問題ないが…


「俺も行く。鬼について知りたい」


藤堂さんも行くことに同意してくれた



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