天才少女
「さっさ!食べてー」
土方たちの前に御飯をおいていく海斗と海里
「おい……俺らは飯を食べに来たんじゃない。あいつと話をしにきたんだ」
土方は海里と海斗を睨むが…二人の見分けはついてない
しかし、土方以上に沖田は戸惑っていた
「藤花は神官なんですよね…でも、あなたたちの態度をみるからに藤花は…」
言葉を言うが…海里に睨まれる
「藤花様をあいつや呼び捨てなどにするな」
その声は殺気をも含んでいた
こんな小さな子供が、ここまでの殺気を出せるほどなのか…
沖田も土方も先ほどの戦いを見ていた藤堂でさえもびっくりしていた