心の中のキミ



「あ、そろそろ電車がくるねー…」

「ちょっと優星、あれ1番線!
こっちは2番線だよー!」

「んー…ほんとだ…ごめんごめん…」
「もう、しょうがないなぁー…」





「あ、今度こそ来たな」

「違うよー、優星、それは通過列車だ…」

< 18 / 31 >

この作品をシェア

pagetop