涙雨[ナミダアメ]
そして、やって来た
K大際!!
高校の頃よりも
大規模な感じだ。
「雫ちゃん、どこかな~」
沢山の人で賑わう中、
チアのステージ発表を行う雫ちゃんを探していた。
「麗夜~!!麗夜ってばあ!」
この声は…
「ひなこ!!
あれ、お前なんか痩せた?」
「いい女になったでしょ~」
やっぱりどこにでも現れるひなこ。
「麗夜はなんか大人っぽくなったね。」
「マジ?色気増した?」
「まあね。
てか何やってるの?」
「雫ちゃん探してんだ。」
「あ~あそこにいるよ?」
ひなこが指した方向…
「何だあれ…」
沢山の輩たちに囲まれた
雫ちゃんがいた。
ムッカー
「コルアアア!!
俺の雫ちゃんに触んなー!」
「「オワッ!!」」
雫ちゃんを取り囲む
輩どもを追い払い、雫ちゃんを抱きしめた。
「大丈夫?雫ちゃん。」
「うん!ちょっと怖かったけど大丈夫!」
って…
何この生き物。
「雫ちゃん…可愛い~」
「ん~!!苦しいよ~」
チアの衣装を着た可愛すぎる子を抱きしめた。
K大際!!
高校の頃よりも
大規模な感じだ。
「雫ちゃん、どこかな~」
沢山の人で賑わう中、
チアのステージ発表を行う雫ちゃんを探していた。
「麗夜~!!麗夜ってばあ!」
この声は…
「ひなこ!!
あれ、お前なんか痩せた?」
「いい女になったでしょ~」
やっぱりどこにでも現れるひなこ。
「麗夜はなんか大人っぽくなったね。」
「マジ?色気増した?」
「まあね。
てか何やってるの?」
「雫ちゃん探してんだ。」
「あ~あそこにいるよ?」
ひなこが指した方向…
「何だあれ…」
沢山の輩たちに囲まれた
雫ちゃんがいた。
ムッカー
「コルアアア!!
俺の雫ちゃんに触んなー!」
「「オワッ!!」」
雫ちゃんを取り囲む
輩どもを追い払い、雫ちゃんを抱きしめた。
「大丈夫?雫ちゃん。」
「うん!ちょっと怖かったけど大丈夫!」
って…
何この生き物。
「雫ちゃん…可愛い~」
「ん~!!苦しいよ~」
チアの衣装を着た可愛すぎる子を抱きしめた。