涙雨[ナミダアメ]
「男の子って感じの部屋ですね…」
雫ちゃんは苦笑いを浮かべていた。
ガーン!!
絶対引いたじゃーん…
「雫ちゃん今片すから、
ベッドの上座ってて!ごめん!」
「は、はい!」
俺に言われて、戸惑いながら雫ちゃんは座った。
あーぁ、こんな可愛い雫ちゃんが家庭教師だとはな~
家庭教師じゃなかったら
今すぐ抱いてたのに。
んなことより、片さねーと。
とりあえずゴミをササッとまとめてゴミ箱にぶん投げて…
で、俺の宝物たちはクローゼットに押し込むか。
そう思い、クローゼットを開けると…
ドサドサドサッッ!!
「ゲッッ!!」
この前に女を連れ込んだ時に
しまいこんだ服たちが流れてきた…
「あの~麗夜くん掃除手伝いましょうか?
これじゃ勉強できないし…」
「ごめん…手伝って!!
それとさ、何で敬語なの?」
「麗夜くんは生徒ですし。」
「変なの~
普通さ、生徒だから敬語なしじゃん?
だからさ、敬語なーし。」
「でも…」
「あとさ、緊張しすぎじゃね?
別にリラックスしてよ。
わかった?」
そう言ったら、笑ってうなずいた。
なんだろ。
雫ちゃんの笑顔って違和感あるな。
なんか、本気で笑っていない感じっつーの?
まるでロボットが機械的に笑ってる的な…
とにかく、雫ちゃんの笑顔に違和感を感じた。
雫ちゃんは苦笑いを浮かべていた。
ガーン!!
絶対引いたじゃーん…
「雫ちゃん今片すから、
ベッドの上座ってて!ごめん!」
「は、はい!」
俺に言われて、戸惑いながら雫ちゃんは座った。
あーぁ、こんな可愛い雫ちゃんが家庭教師だとはな~
家庭教師じゃなかったら
今すぐ抱いてたのに。
んなことより、片さねーと。
とりあえずゴミをササッとまとめてゴミ箱にぶん投げて…
で、俺の宝物たちはクローゼットに押し込むか。
そう思い、クローゼットを開けると…
ドサドサドサッッ!!
「ゲッッ!!」
この前に女を連れ込んだ時に
しまいこんだ服たちが流れてきた…
「あの~麗夜くん掃除手伝いましょうか?
これじゃ勉強できないし…」
「ごめん…手伝って!!
それとさ、何で敬語なの?」
「麗夜くんは生徒ですし。」
「変なの~
普通さ、生徒だから敬語なしじゃん?
だからさ、敬語なーし。」
「でも…」
「あとさ、緊張しすぎじゃね?
別にリラックスしてよ。
わかった?」
そう言ったら、笑ってうなずいた。
なんだろ。
雫ちゃんの笑顔って違和感あるな。
なんか、本気で笑っていない感じっつーの?
まるでロボットが機械的に笑ってる的な…
とにかく、雫ちゃんの笑顔に違和感を感じた。