地味子は吸血鬼!!?~天才発明家は珍発明家(改)~



「それは、よろしゅうございました」


安心したように笑ってくれたじぃや


なんか身体中が暖かくなる


「あぁ。ありがとう…じぃや」


「では、輝様のお部屋の隣が
丁度空いておりますので
そこにいたしましょうか」


僕の部屋の隣ッ!?


「はい♪」


そう言うと2人は部屋へ向かい出した


「ちょ、ちょっと待って」


僕は思わず2人を引き止めた


< 55 / 561 >

この作品をシェア

pagetop