女好き先生とヒミツの補習授業❤





「どうするんですか!!」



私は怒りを隠しきれず大声を出してしまった。




「ゴメン」
「ゴメンで済むなら警察は要りませんよ…ッ、理子が大学落ちたらどうするんですか?またゴメンって謝るんですか?それとも土下座ですか?」
「…」
「ほんっと最低」



これ以上話したくない。




私は先生に背を向け予備校内に戻った。





先生はただただ立ちつくしていた。





< 51 / 65 >

この作品をシェア

pagetop