Love For You

「まみ！ぉーぃ、」



みーまだ！




りょうのこと考えてたらいつの間にか時間がたってた・・・。




私は家に入る・・・。




私の部屋に入る・・・。




泣きたくないのに・・・泣いちゃダメなのにぃ・・・。




勝手に涙が溢れてきた。




失恋ってこんなに悲しいんだね・・・。




私にふられた男子たちもこんな気持ち・・・だったのかなぁ・・・。

　



ガチャっ・・・。





みーまだ！！





ゃばい！

　



「どうしたの！？まみ！？」





ぁあーみつかっちゃった・・・。

　



「なにもないょー」





また笑顔でその場をやり逃げる・・・。





そんなのでぃぃのかなぁー。





「らしくないなぁーまみが泣いてるなんて・・・。まみはスマイルじゃなきゃ！スマイル！」






みーまの笑顔は天使・・・ぃゃ女神だ・・・。





「そぅだね！私の取り柄は笑顔だもんねっ！」





「そうだょーその笑顔で男子はもぅいちころだもんねっ！」





りょう以外の男子なんていらない・・・欲しいのはりょうだけなのに・・・。





私とみーまの違いなんてモテるかモテないかだけの違いじゃない・・・。





モテるかでいえば私のほうが断然モテるじゃない・・・。