ナムストーンPART2
天空の瞳1
安定水平に入ってゆっくりと空中で停止。
雲はすっかり晴れて新月の闇夜に
炎は最大限大きく輝きだした。
その時である。各自の石が手の甲を
突き抜けて白い光を四方に放った。
見つめられている。5人はとてつもなく
巨大な瞳を天空に見た。
大空がそのまま瞳なのである。
美しく澄み切った乙女の瞳。無心で
純粋な汚れなき瞳の中に5人はいた。
メロディが聞こえる。
妖精のような歌声。
心の底から癒される音と旋律。
遠い昔母に抱かれし安心の心ね。
ゆるやかな旋律が暖かい笑い声に変わった。
瞳が微笑んでいる。
不思議と5人の心にダイナミックな
エネルギーがふつふつと湧き上がってきて
体中にみなぎった。
雲はすっかり晴れて新月の闇夜に
炎は最大限大きく輝きだした。
その時である。各自の石が手の甲を
突き抜けて白い光を四方に放った。
見つめられている。5人はとてつもなく
巨大な瞳を天空に見た。
大空がそのまま瞳なのである。
美しく澄み切った乙女の瞳。無心で
純粋な汚れなき瞳の中に5人はいた。
メロディが聞こえる。
妖精のような歌声。
心の底から癒される音と旋律。
遠い昔母に抱かれし安心の心ね。
ゆるやかな旋律が暖かい笑い声に変わった。
瞳が微笑んでいる。
不思議と5人の心にダイナミックな
エネルギーがふつふつと湧き上がってきて
体中にみなぎった。