ナムストーンPART2
京都に集合5
竹取物語は西山の竹林に昔から語り継がれた民話だし、
日本海方面の羽衣伝説や古事記や日本書紀の神話には
どうしても宇宙が関与していると思えて仕様がない。
今でも大原の里の奥地にはUFOが来るるという。
その昔京都盆地全体がUFOの目印として交流していた
としても少しもおかしくはないのだ。
水がめと言うのは京都盆地の地下水脈のことで琵琶湖の水量
に匹敵するほどの膨大な大伏水脈が現として今も存在している。
水と盆地と五山の火。宇宙との交流はこうして年に1回行われ
ていたのではあるまいか。旧暦の七月七日を過ぎて九日目と
いうのは現代ではちょうど八月十六日のことだ。
これはぜひ実験してみようとオサムオサナイは思った。宇宙
と交流したいとナムストーンに同時に各五地点で祈ってみよう。
何もなければそれはその時だ。五人のいい思い出にはなるだろう。
しかしオサムオサナイには必ず何かが起こるような気がしていた。
それは何故だか分からないが必ず何かが起こる。五人の胸中にも
現実にも何かが起こる。そこで我々五人の使命も明らかになるのだ
という一点の疑いもない大確信だけはあった。
日本海方面の羽衣伝説や古事記や日本書紀の神話には
どうしても宇宙が関与していると思えて仕様がない。
今でも大原の里の奥地にはUFOが来るるという。
その昔京都盆地全体がUFOの目印として交流していた
としても少しもおかしくはないのだ。
水がめと言うのは京都盆地の地下水脈のことで琵琶湖の水量
に匹敵するほどの膨大な大伏水脈が現として今も存在している。
水と盆地と五山の火。宇宙との交流はこうして年に1回行われ
ていたのではあるまいか。旧暦の七月七日を過ぎて九日目と
いうのは現代ではちょうど八月十六日のことだ。
これはぜひ実験してみようとオサムオサナイは思った。宇宙
と交流したいとナムストーンに同時に各五地点で祈ってみよう。
何もなければそれはその時だ。五人のいい思い出にはなるだろう。
しかしオサムオサナイには必ず何かが起こるような気がしていた。
それは何故だか分からないが必ず何かが起こる。五人の胸中にも
現実にも何かが起こる。そこで我々五人の使命も明らかになるのだ
という一点の疑いもない大確信だけはあった。