ナムストーンPART2
京都に集合9
「オービューティフル!マイフェアレディ。
さ、早く輪の中に入って」
ナセルが言った。
「今四人で空港でやったように右手に石を握り締めて
ナムストーンをやったんだけどぜんぜん浮かないんだ。
早くこの間に入って」
「OK!」
「せーの、もう一度。ナムストーン!」
みんなで唱和した。すっと30cmほど浮かび上がって
すとんと着地した。
「やはり5人じゃないとだめだな」
ケムンが言った。
「大声出してナムストーンと叫び続けてみようよ」
キーツがすかさず、
「そうだね、叫び続けてみよう」
みんなは大きくうなづいた。
せーのでみんなは大きく深呼吸して、
「ナムストーン、ナムストーン、ナムストーン・・・・」
10数秒がやっとだ。しかしその間は確かに宙に浮いて
いるような気がした。
どっと疲れて皆床にしゃがみこんでしまった。
ナセルは寝そべっている。オサムオサナイが言った、
「今日はもう休みましょう。長旅の疲れもあるでしょうから
シャワーを浴びてゆっくり休んでください。明朝9時から
明日一日かけて研究発表会をやりましょう」
みんなで叫んだ。
「OK!グッドナイト、ナムストーン!」
その瞬間、しゃがんだままみんなのからだが一瞬宙に浮いた。
寝そべったまま着地したナセルは頬杖であごを打った。
みんなの笑い声が大きくはじけた。
さ、早く輪の中に入って」
ナセルが言った。
「今四人で空港でやったように右手に石を握り締めて
ナムストーンをやったんだけどぜんぜん浮かないんだ。
早くこの間に入って」
「OK!」
「せーの、もう一度。ナムストーン!」
みんなで唱和した。すっと30cmほど浮かび上がって
すとんと着地した。
「やはり5人じゃないとだめだな」
ケムンが言った。
「大声出してナムストーンと叫び続けてみようよ」
キーツがすかさず、
「そうだね、叫び続けてみよう」
みんなは大きくうなづいた。
せーのでみんなは大きく深呼吸して、
「ナムストーン、ナムストーン、ナムストーン・・・・」
10数秒がやっとだ。しかしその間は確かに宙に浮いて
いるような気がした。
どっと疲れて皆床にしゃがみこんでしまった。
ナセルは寝そべっている。オサムオサナイが言った、
「今日はもう休みましょう。長旅の疲れもあるでしょうから
シャワーを浴びてゆっくり休んでください。明朝9時から
明日一日かけて研究発表会をやりましょう」
みんなで叫んだ。
「OK!グッドナイト、ナムストーン!」
その瞬間、しゃがんだままみんなのからだが一瞬宙に浮いた。
寝そべったまま着地したナセルは頬杖であごを打った。
みんなの笑い声が大きくはじけた。