恋〜Sweet高校生活〜
龍Side
俺は篠崎龍
吉中高校2年だ。
自分で言っちゃなんだけどかなりモテる
「龍、今日も部活終わったら一緒に帰ろうね〜」
「あぁ」
同じクラスの飯島美那が話しかけてきた
俺らは一応付き合ってるらしい。
半年前に告られて適当にOKをした。
けど本気じゃない。
こいつと付き合うようになってからは言い寄ってくる女も少なくなったから楽。
俺は恋なんてしないと思ってた。
だけど…
さっきまで新入生に花を付けるため1年の教室に行った。
最初は女なんてめんどくさいと思ったけどそいつの顔を見た瞬間、
今までに感じたことの気持ちが俺を支配した。
そいつは可愛い系で肩まである黒い髪が印象的。
ぱっちり二重に綺麗な鼻筋。
普段は会った女の事なんて考えもしない俺がそいつの事だけは頭から離れなかった。
俺はこの時はまだこの気持ちの正体に気づきもしなかった…
俺は篠崎龍
吉中高校2年だ。
自分で言っちゃなんだけどかなりモテる
「龍、今日も部活終わったら一緒に帰ろうね〜」
「あぁ」
同じクラスの飯島美那が話しかけてきた
俺らは一応付き合ってるらしい。
半年前に告られて適当にOKをした。
けど本気じゃない。
こいつと付き合うようになってからは言い寄ってくる女も少なくなったから楽。
俺は恋なんてしないと思ってた。
だけど…
さっきまで新入生に花を付けるため1年の教室に行った。
最初は女なんてめんどくさいと思ったけどそいつの顔を見た瞬間、
今までに感じたことの気持ちが俺を支配した。
そいつは可愛い系で肩まである黒い髪が印象的。
ぱっちり二重に綺麗な鼻筋。
普段は会った女の事なんて考えもしない俺がそいつの事だけは頭から離れなかった。
俺はこの時はまだこの気持ちの正体に気づきもしなかった…