恋〜Sweet高校生活〜
龍Side
「龍先輩の事がずっと好きでした。
付き合って下さい」
今、俺は屋上で告白されてる
そいつは如月愛
勇の幼なじみだ。
半年前に一度だけ会ったことがある。
最近は勇が俺のアドを教えたらしくほぼ毎日メールしてた
「ごめん…
俺、好きな子がいる」
そう自分が言ったとき中川里桜の顔が頭に浮かんだ
「そーなんですか…
わかりました。」
愛ちゃんは悲しそうな顔をして帰って行った。
さっきのはなんだったんだ?
何であいつの顔が浮かぶんだ?
俺はいろんな疑問を抱いながら
一足遅れて部活に行った。
部室に行くと中川里桜が誰かとメールしていた
「よっ!」
俺がそう声をかけたら中川里桜は俺の存在に気づいたらしくケータイを閉じた。
「こんにちは
もうアップ始まってますよ〜」
「マジかー
まぁしょうがないか…」
「しょうがなくないですよ〜」
「だって俺、さっきまで告られてたんだもん笑」
俺がそういうと中川里桜はしょんぼりとした顔になった。
その時、俺は不覚にも嬉しいと思ってしまった
この気持ちを誤魔化すために俺は
「そういえば里桜ちゃんのメアド知らないや〜
教えてくんない?」
「いいですよ〜」
そんな事を言っていた。
普段、自分から女に連絡先を聞くなんてありえない。
その瞬間、俺は……気づいてしまった
中川里桜の事が好きだと…
「龍先輩の事がずっと好きでした。
付き合って下さい」
今、俺は屋上で告白されてる
そいつは如月愛
勇の幼なじみだ。
半年前に一度だけ会ったことがある。
最近は勇が俺のアドを教えたらしくほぼ毎日メールしてた
「ごめん…
俺、好きな子がいる」
そう自分が言ったとき中川里桜の顔が頭に浮かんだ
「そーなんですか…
わかりました。」
愛ちゃんは悲しそうな顔をして帰って行った。
さっきのはなんだったんだ?
何であいつの顔が浮かぶんだ?
俺はいろんな疑問を抱いながら
一足遅れて部活に行った。
部室に行くと中川里桜が誰かとメールしていた
「よっ!」
俺がそう声をかけたら中川里桜は俺の存在に気づいたらしくケータイを閉じた。
「こんにちは
もうアップ始まってますよ〜」
「マジかー
まぁしょうがないか…」
「しょうがなくないですよ〜」
「だって俺、さっきまで告られてたんだもん笑」
俺がそういうと中川里桜はしょんぼりとした顔になった。
その時、俺は不覚にも嬉しいと思ってしまった
この気持ちを誤魔化すために俺は
「そういえば里桜ちゃんのメアド知らないや〜
教えてくんない?」
「いいですよ〜」
そんな事を言っていた。
普段、自分から女に連絡先を聞くなんてありえない。
その瞬間、俺は……気づいてしまった
中川里桜の事が好きだと…