戦術自衛隊夜間訓練
「んー、でもなぁ」

腕を組んでニヤニヤ笑う小暮。

目尻が下がっている。

「やっぱ迷彩服の上からじゃ、大きさなんてよくわからねぇよなぁ」

「えー、私は大した事ないですってばぁ」

「絶対麗華の方が大きいよぉ」

言いつつ胸を張るのはやめない豊田と麗華。

「それじゃあよぉ」

頬杖ついてニヤニヤ笑う小暮。

鼻の下が伸びている。

「ちょっと迷彩服脱いでみ?」

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