スイートで意地悪な彼
「バーで初めて 動く遥を見て 俺がどんなに嬉しかったか・・。わかるか?」




睨まれた日の事だよね?
そんな風には見えなかった




「睨んで来たじゃない。」




「睨んでねーよ。でも どー接して良いか わからなかった。今まで寝た姿と慌てて出て行く声しか聞いてなかったんだから。」




聞いてて恥ずかしい
それを見られてたなんて・・




「嬉しかった。チャンスだと思った。」




そう言えば 無理やり泊って行ったわよね




でも 一緒に寝た時 落ち着いたのは
一緒に寝た事があったからなんだ~





< 108 / 137 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop