スイートで意地悪な彼
時刻は10時30過ぎ





”ガチャ!”



急に玄関のドアが開いた



咲が帰って来た?
振り返ると・・・・




「グッモ―ニン!」




そこには 背の高い茶髪の長い髪を緩く巻いた
あの女の人が居た




「勝手に入ってくんな!」



「え~。ここに来るの わかってたでしょ。良いじゃない!」




私は動く事が出来なかった
ただ二人の会話を聞いていた




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