スイートで意地悪な彼






「・・・・・・」





朝起きて 目を見開いた
叫びそうになった口を押さえる




目の前には 裸の架
確か 寝る前までは服着てたはず



なのに今は着てない
しかも 抱きしめられてるから動けない




「・・ん?」




半分目を開いて私を見る
そのまま強く抱きしめる




「え?起きたんでしょ!離して。」




「眠い。」



初対面の私に よくこんな事出来るわねー
もー早く起きて!





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