スイートで意地悪な彼
「今度は忘れないように してやる。」




どきん!



私の上に跨り 深いキスをする
胸を押しても 動かない




顔を動かしても すぐに捕らえられる
絡ます舌が熱い



体が一気に火照る




優しく愛撫する大きな手
私の感じる所を知ってる




朝から こんな濃厚な事してる私達
仕事があるのに 忘れて




架に溺れて行く



「・・・架。」





「遥・・・忘れんなよ。」





「・・・・ぁ!」





溺れた




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