スイートで意地悪な彼
目が覚めたころには もう外が暗くなっていた




隣を見ると すやすや眠る架
かなり疲れたよね?



そのまま寝かせてあげよう
私はお風呂へ











「遥?」





ちょうどお風呂から出て来たら 寝室から架が出て来た




まだ半分寝てるんだろう
ぼーっとしてる





「お風呂入ったら?」




「一緒に入る?」




色気ムンムンで見つめる
ダメだ!流されちゃ




「今入った所です。」




そう言って 背中をお風呂場の方へ押した




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