スイートで意地悪な彼
壊れる心
幸せが続くものだと思ってた


一瞬で無くなるなんて・・・










とうとう咲にばれてしまった
  


月曜日 会社に行くなり 咲に待ち伏せされていた





「おはよう。遥。」




ニコニコしながら私に近づく
何か言ってくれた方がまだマシだ




私の肩を抱き 一緒に歩く




「今日 夜聞かせてもらうわよ。」




どきん!




今日は逃げれなさそうだ



< 54 / 137 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop