スイートで意地悪な彼
私はのんびりお風呂に入って テレビを見ていた
もう近くに架が来ている事も知らずに・・・





”ピーンポーン”





こんな時間に誰?
今は10時を過ぎてる




外は声が聞こえる




「だから ごめんって・・」




この声 咲?
じゃ~ 隣には架が居るの?




私が空けるのを躊躇していると 気配を感じたのか





「早く開けろ!」




どきん!
ばれてる・・・





< 91 / 137 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop