スイートで意地悪な彼
タクシー内も無言なまま



なぜか 二人の間に座らされてる私
咲に目で助けを求めるけど 苦笑い




怖いよ~




家に着き 無言のまま お風呂に入る架
ドアを閉めた途端 二人でため息をつく




「咲 ごめんね?それと 怖いんだけど・・」




「私の方こそ ごめん。怒ると架 怖いのよ。私でも逆らえないし。」




二人でベラベラ喋っていたのに ドアが開いた瞬間
空気が変わった





出て来るの早いし・・・




無言になる私達
ちょっと笑える





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