愛ドル☆アイドルと恋して~

太輔さんに聞くと、
「山田さんって言うのは、彩希ちゃんも会ったでしょ?警備員さんなんだけど。」

あー、あの警備員さんか。

「それで、山田さんに連れられてお友達が今から来て、彩希ちゃんと居れるように説得するの。」

「なんで、、そこまで。私一般人ですよ?」

太輔さんは、んーっと悩んだ後、

「びびっと来たからね。」
と一言。

びびっと?

そして待合室のドアを開けて。
「んっ。」
って。
きっと入って。って意味だろう。

私は待合室に入った。

待合室に入ると、kiss-meのメンバーに加え、知らない男性が1人。

私が誰?って顔で見てると
向こうの方も誰?って顔で私を見てる、

すると、結斗さんがスマホをいじりながら
「あ、マネ、あれ、太輔の彼女。」

マネ?
ってか彼女じゃないから(笑)

「そう。俺の彼女の彩希ちゃん。マネージャーさんにも手伝ってもらうことあるかもだから、よろしくね、」
と太輔さんがつけ足した。

あー、マネってマネージャーさんの事か。
なるほど。
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