愛ドル☆アイドルと恋して~

でもついていくと、
ついたのは、、

【待合室】

ま、待合室ー!?

怪しい男の人は待合室のドアノブに手をかけた。

え、開けるの!?ここって関係者以外入ったらダメでしょ?


「あ、開けちゃまずいですよ!」
そしたら男の人は
「大丈夫だから。」
と一言。

そして扉を開けた。

「太輔ー!?おせーよ!」

待合室から聞こえてきた複数の男性の声。

私の頭は停止した。
た、、、、、、
「たいすけぇぇぇぇぇぇぇえ!!!???」

そして思わず叫ぶ。
私、気づかなかったけど、メンバーでもないのにここまでこれるわけないんだよね。。

それから叫んだ私の方に複数の男性の視線が向いた。

怪しい男の人改め、太輔さんは
私の腕を引っ張り待合室に入れた。

「誰、この子。」
おそらく衣装である赤い服を着た男の人が落ち着いた声で言った。

「ん?彼女。あ、名前は?」
「す、鈴木、、、彩希」



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