愛ドル☆アイドルと恋して~

そんな愛梨の話をさえぎり、
「ごめん。トイレ。」
って言うと


「えー!またトイレ!?ここにいるから早くしてね!」
って優しく言ってくれた


でも私が向かったのは待合室。

だけど、関係者以外立ち入り禁止の所で警備員に止められた。

「おなまえを教えてください!」

ん?なぜ?とは思ったものの

「鈴木彩希です…」

すると警備員さんはメモ帳を開き
「どうぞ。」
と言った。

なぜ通してくれたかは謎だけど、
そんなことは気にせず走った。

そして待合室の前に着いた。
でも入るのを躊躇してたら、
結斗さんが出てきて、

「あ、えっと、なにちゃんだっけ?」
って。

「彩希です。」

「あ、そうそう!彩希ちゃんだよね!来てくれたんだ。太輔来ないと思って落ち込んでたよ。」

結斗さんはニコッと笑った。

そしたら待合室の中から

「おい結斗ー?誰と話てんだよー?」
っていいながら太輔さんが出てきた。

そして私の顔を見るなり笑顔になった。

「彩希ちゃん!!来てくれたんだ!とりあえず、入ったら?」
と入室を促したけど、、

「友達が待ってるんで…」
愛梨待たせてるしね!
するとポケットの中でスマホがなり始めた。スマホを見てみると、愛梨と表示されてる。







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