甘い幼馴染に溺愛されて。
「おぅ。やっときたな。」
俺がファミレスにつくと翔はもう座っていて。コーヒーも飲んでいた。
俺も座り、アイスティーを頼んだ。
「それで?話ってなんだよ?」
「えっとな。瑠奈のことなんだけど。」
「何?」
「まぁ、単刀直入に言うと俺は瑠奈が好きなんだけど。」
「....知ってる。気付いてた。」
「そっか....。まっ、結構アピってたし?いいんだけど。」
「それで?本題は?」
「えーっとな。俺瑠奈に告った。」
「は!?お前なに言ってんの?瑠奈は俺の彼女なんだけど!?」
「いや。だって泣いてたし?」
「は?あいつが泣いてたのかよ?なんで?」
「お前ほんとバカだよな。」