何度でも君に恋を 【完結】


あたしは大空のポケットに入っている携帯に気づいた。

「大空携帯なってるよ!!」

「あぁー!本当だ。あれ??バイト先?なんだろーー。」

『もしもしー。店長なんですか?』

『あっ!はい!!わかりました。』

大空は、電話をきると、

「美桜わりぃ。なんかバイトの先輩が風邪で来られなくなったみたいで、急に来いって言われて、途中のバス停でおりるわ!!」

「あっ!!わかった!!!!」

「ごめんなぁー。」

「ううん!!大空がデートしてくれて、すっごく嬉しかったし、また明日学校で会えるから!!」

「うん。そーだな!!」

そんなことを話しながらバスをまっていた。




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