何度でも君に恋を 【完結】


オレたち4人が病室のドアを開けると、おばさんと楓磨がいた。

「あっ!!来てくれたのね!!」

ベットの方へ行くと美桜が眠っていた。

「おばさん。美桜は目をさましますよね?」

「わからないの。頭を強く打ったみたいで、もしかしたらこのまま目をさまさないかもしれない。」

おばさんは目に涙をいっぱいためながら言っていた。

「嘘でしょ?ねぇー美桜!!!!!!」

「美桜!!!!目をさましてよー!!美桜ー!!」

華愛と花音は泣いていた。

颯斗も静かに涙を流していた。

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