何度でも君に恋を 【完結】


お母さんも楓磨と同じように驚いていた。

あたしは大空くんとよばれる人を考えると、頭をぶつけた場所がすごく痛んだ。

「覚えてないってどういうこと?あたしの知らない人よね?」

「ちょっと、あたしお医者さんに話をしてくるわね。」

お母さんはそう言うと病室を出ていった。

2人して、なんなの?

大空ってだれよ。


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