何度でも君に恋を 【完結】
その後は、何事もなかったかのように3人で話しをした。
その日の夜、夢をみた。
あたしと男の子。
男の子を見ようとしても、顔が暗くて見えない。
あれ?ここはどこかで来たことがある場所。
そうだ、ここは大切な人と一緒にきた事がある。
2人だけの秘密の場所。
「美桜。」
その男の子はあたしの名前を呼んだ。
「大空。」
「美桜、ここは2人だけの秘密の場所。颯斗にも華愛にも言うなよ!!」
「喧嘩したときもここで仲直りしような。」
「美桜、愛してる。」
「大空。愛してる。」