何度でも君に恋を 【完結】




ここが、大空くんちか。


大空くんの家を見ても思い出せなかった。


「お邪魔しまーす。」


「あら!!美桜ちゃん久しぶりー!!」

「美桜!!久しぶり!!元気そうでよかった!!」


あれ??おばさんに未来ねぇーだ!!

ってことは、おばさんは大空くんのお母さんで未来ねぇーは大空くんのお姉ちゃん??


「おばさん!!未来ねぇー久しぶり!!」


「おふくろと姉貴の事は覚えてるのか!!」

大空くんが驚いたような顔をした。

「本当に、オレだけなんだな、、、」


大空くんが落ち込んでしまった。


「大空くん!!あたし思い出すから!!!!」


「さーさー、2人とも!!玄関で喋ってないで上あがりなさい。」


居間で少し話してから、あたし達は大空くんの部屋に行くことにした。




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