何度でも君に恋を 【完結】




あたしの家と大空くんの家は歩いて3分くらい。

やっぱり幼なじみって事もあって近いな。


家に着いてドアを開けると、本当にこれからパーティーやるのっ?ってくらい静かだった。


みんな、どうしたんだろう、、、


そう思って、居間のドアを開けた。



パーーーーーーーーン!!!!


「「「「美桜!!誕生日おめでとう!!」」」」


そこには、華愛・颯斗・花音がいた。

楓磨もお母さんもいつもこんな時間には帰ってこないはずのお父さんまでいたりした。



「み、みんな!!!!!!」


あたしは嬉しくて泣いてしまった。


「おいー!!なくなって!!」


「まったく、美桜は涙もろいんだから!!」


「涙ふいてーー!!」


本当に嬉しい。

ありがとう。




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