何度でも君に恋を 【完結】



結局その日も告白出来なかった。


告白が出来ないまま高校2年生になった。


いつの間にか、華愛はオレの事要注意人物って思っているらしくっていつも怒られているオレ。


でも、華愛と関わる事が出来ていて本当嬉しい。


こういう関係も悪くないな。




そして、今日。


オレは飯をくって硫とクラスの男子と話をしていた。


そんな時1人が、

「なぁ、オレ前々から思ってたんだけど、華愛って可愛くないか??」


あっ?

確かに華愛はかわいい。


「オレ、今日華愛に告ってみようかな。」



まじで言ってんのか?

確か、こいつオレが華愛の事好きだって知ってるよな?




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