何度でも君に恋を 【完結】
颯斗side
屋上に出たら気持ちいい風がふいていた。
よし、寝よう。
オレはその場に寝転がった。
ウトウトしてきた時、
「颯斗!!」
華愛の声が聞こえた。
ん?夢か??
声のした方を見るとオレが世界で1番好きなやつがいた。
でもなんでここに華愛がいるんだ?
「華愛?どうしたんだ??」
「ちょっと颯斗が心配になってね。」
心配、してくれたんだな。
「そーだったのか。」
嬉しかった。
「屋上のドア、壊したの??」
「あー、壊した。結構簡単だったぜ!」
「ばっか!!そういう事したらダメでしょ!」
「はいはいー!すみませんねー!」
2人で言い合いするのすっげー好き。
あぁ、オレすごい華愛に惚れてるな、、。
華愛がいるだけで周りが輝いて見える。