何度でも君に恋を 【完結】




「オレは、華愛の事が好きだ。入学式の時からずっと大好きだった。オレと付き合ってください!!」


嘘、、、。

「あ、あたしも颯斗の事好き。こんなあたしですけど、、颯斗の彼女にしてください。」


素直になれたよ。

やっと、言えた。

でも入学式の時ってあたしが好きになるよりも前じゃん!!

でもいつ好きになったんだろう。

まぁ、そんな事後で聞けばいいやね。


「まじかよ!!!!オレの夢が叶った!!」

颯斗はものすごいでっかい声でそういった。

「もぉ!!今5時間目でみんな授業受けてるんだから、静かにしなさい!」

まったく、、困ったやつだ。


キィーー、

ドアが開いた音がした。




< 249 / 268 >

この作品をシェア

pagetop