何度でも君に恋を 【完結】





でも、どうせ嫌われちゃうんだったら告白しようと思った。


放課後、大空に告白した。


人生初の告白。


美桜の嫌がらせの事起こってるよね?


でも大空はその事を知らない様子だった。


言わなかったんだ、、、。





「ごめん。オレは美桜といるだけで幸せになるんだ。」


あぁ、ふられちゃった。

けど最後の強がりさせてください。

「なに、本気で答えてるのー?冗談に決まってるじゃん!!大空の美桜ちゃんへの愛がどのくらいか確かめただけだよ!!」


本当は本気で好きだった。


大空の事が大好きで大好きで、、、。


この恋は絶対に成功させたいと思った。


涙がでた。


終わっちゃった、、、。







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